最初のはてな!排便コントロール

自宅での介護生活が始まった。思っていたよりも苦痛感?心労?なんて事は無く、日々の事を確実にこなしていく生活だった。そうだ!逆に彼に苦痛に思っている事を聞いてみようと思い、訊ねると、身障者になってから寝たきり・車椅子生活が大半の為、【便】が出そうで、出ない。出そうな時に誰も近くに居なくて我慢しなくてはならない現状があるが仕方ない。元々便秘を余り経験した事が無かった事もあり、2日出ないと、気持ちがシンドクなる。って事だった。彼の事を一生懸命介護しているのは、解かっているつもりであった。勤務先では夜勤明けの方から申し送りがあり、ナースが

便秘の利用者に合った便通薬を飲んでもらうように勤務者に指示がある。ただ勤務先では尿意・便意が無い利用者が殆どで、自宅では抜けていた。私の配慮が足りなかったのである。とは言え家に便通薬がある訳でもなく、市販の薬を飲んでいいのかも解からず、次回の定期受診の時に主治医の先生に相談する事にした。そして受診日、主治医の先生に相談し、【酸化マグネシウムを処方】となる。どのタイミングで何錠服用するかは、訪問看護師さんと相談し、2日出ない時1錠服用しましょう!と決まった為、排便があった日はカレンダーに〇を付けるようにした。それでも出ない時は出るまで飲み続ける事になった。余り効果は見れなかったが、自宅での介護はこれが限界なのかもしれない。ある時7日出ない時があり、訪問看護師さんに連絡し、【浣腸】にて山盛りの便が・・・。便秘5日目から食べる事が難しかったらしく、その時に気付いて、訪問看護師さんに早く相談するべきだったと反省!いやいや日々反省!!